ガスバーナーの火力で蓄電できるって一石二鳥じゃん!

料理をしたり、お茶を飲むためのお湯を沸かしたりとアウトドアで大活躍するガスバーナーは、各社からコンパクトなものや火力の強いものが多数ラインナップしていますよね。

ですが、この春セトワークスより新登場する「ジェンストーブ」(価格未発表)は、火と一緒に生産される電力を保存し、スマホや照明などに供給するという革新的な技術を搭載した、今までのガスバーナーとは一線を画するシロモノなんです。

ブタンガスを使用する「ジェンストーブ」は、高火力の炎ととも3.2Wの電力を生み出します。生産された電力はマルチチャージパックバッテリーに保存され、補助バッテリーのようにスマホや照明などの電気製品に電気を供給できます。たとえば、キャンプ場に到着してコーヒーを淹れるためにお湯を沸かしつつ、到着するまでに減ってしまったスマホのバッテリーを充電できるというわけ。

重さは約1.3kgと一般的なキャンプ用バーナーよりも軽く、1.5リットルのペットボトルよりも小さいサイズなので持ち運びが楽チン。少しでも荷物を少なく、コンパクトにしたいというソロキャンプに持っていくのもいいし、災害時の供えとして、非常用袋にいれて常備しておくのもアリかも。

なお、価格やサイズ等の情報は4月3日時点では未発表で、春からキックスターターにてクラウドファンディングを開始予定とのこと。続報が待ち遠しいですね!

>> SETOWORKS

<文/&GP>

 

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