自動車やゲームコンソール用の半導体の供給不足が各メディアで取り上げられていますが、iPhone13シリーズ(iPhone12sとの噂も)用のA15チップが供給不足におちいることはなく、9月に発売されるだろうとGizchinaが報じています。
各所で起こっているチップ不足が影響するか
2020年モデルのiPhone12シリーズは、新型コロナウイルス感染症蔓延の影響を受け、発売が10月までずれ込み、その後数カ月にわたって品薄状態が続きました。
また、自動車用、ゲームコンソール用など各所に半導体不足の影響が出ています。
これらの影響がiPhone13シリーズに搭載されるA15チップにおよぶことはなく、本年は9月に発売されるだろうとGizchinaは予想しています。
TSMCが余裕を持った生産計画をたてている
TSMCは、5月末までにA15チップの量産を開始する見通しです。このスケジュールは例年よりも早いことから、iPhone13シリーズの発売時までに必要な個数を確保できるようです。
A15チップはこれまでのAシリーズチップと比較し、堅牢なセキュリティを備えると噂されています。
Source:Gizchina
Photo:Apple Hub/Twitter
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-358942/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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