薄さと軽さを優先するために極力ポートを省いたノートPCには、拡張性をサポートするマルチポートハブが必須。さらに、資料や写真などの保存や受け渡しができる外付けのストレージも欠かせない…。そんなビジネスパーソンのために登場したのが、「HybridDrive(ハイブリッド ドライブ)」(128GB~1TB/1万5600円~ 4月8日現在)。なんと、USB-Cハブと外付けSSDというふたつの機能が一体になった、リモートワーク時代にぴったりのガジェットです。
大きさは、121×50×11mmという手のひらサイズ。本体に装備したUSB-Cコネクタでノートパソコンに直接取り付けられるので邪魔にならず、置き場所にも困りません。
このコンパクトボディにUSB-C、HDMI、USB-A×2、Micro SD、SDカードという5種6つのポートを搭載するという充実ぶりで、さまざまな周辺機器を接続できます。重さも58gと軽量で、持ち運びラクラクです。
そして、大きな特徴が、先述のとおりデータを書き込めるSSDを内蔵していること。SSDはHDDに比べて衝撃や振動などに強くて壊れにくく、省電力かつ静音性が高いうえ、処理速度が圧倒的にスピーディーであることが特徴で、最近のストレージの主流になりつつあります。
「HybridDrive」に内蔵のHDDも、USB-C 3.1 Gen 2とUHS-II規格に対応し、毎秒450MBもの読み書きスピードを実現。具体的には、50分の4K動画を画質を落とさずにわずか3分間で移行できるのです。これなら、仕事のデータをやり取りしたり、大量の家族写真や動画を保存したり、パソコンのバックアップを取るといった作業もストレスなくサクサクできそう。
また、付属のパーツを取り付ければ、ケーブルでの接続も可能となり、パソコンのほか、スマホやタブレット、PS4といったゲーム機器などにも接続できます。容量128GB(1万5600円~)、512GB(1万9700円~)、1TB(2万7500円~)の3タイプが用意されています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/364427/
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