車やバイク、自転車などの乗り物からボールや浮き輪などのレジャー用品までに対応する空気入れ「Smart Air Pump」がクラウドファンディングサイトMakuakeに登場した。
タイヤへの空気注入時にはあらかじめ設定した空気圧に達すると自動で停止するというシンプル操作タイプで、しかも懐中電灯、モバイルバッテリーとしても使える多機能性も備えている。
4種類の空気圧
車で出かけるとき、特に高速道路を走る前などはタイヤの空気圧はチェックしたいもの。圧が適切でなければバーストなどにつながりかねない。おそらく多くの人がタイヤの空気圧をガソリンスタンドや修理工場などでチェックしているかと思うが、Smart Air Pumpでは測定と注入ができる。
Smart Air Pumpには自動車、バイク、自転車、ボールの空気圧値がプリセットされていて、モードを選んでボタンを押すと空気注入が始まり、プリセット値に達すると自動で止まる。
もちろんプリセットされていても手動で微調整することができ、加えてカスタマイズした空気圧を1つ設定することが可能。浮き輪や風船、ボールなどの空気入れとしても使える。
LEDライトも搭載
ユニークなのはモバイルバッテリー、懐中電灯としても使える点だ。2000mAhのバッテリーを2つ内蔵し、LEDライトも付いている。
セットボタンを長押しするとライトが点灯し、たとえば夜間にタイヤの空気圧をチェックするというシーンではSmart Air Pumpが2役をこなす。
そして搭載するType-CとType-Aポートを通じてスマホなどの端末の充電にも使える。車のトランクなどに乗せておくといざというとき安心だろう。
Smart Air PumpのMakuakeでの価格は記事執筆時点で8980円(税込)〜となっている。申し込みは5月8日まで受け付け、6月末までの配達が予定されている。
- Original:https://techable.jp/archives/152418
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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