コロナウィルスの影響により、世界ではリモートワークを推進する企業が増えてきています。それに合わせ、どうせなら自宅ではなくリゾート地や屋外でリラックスしながら仕事をしたいという人たちも多いのではないでしょうか?
筆者も、天気の良い日にベランダで仕事をしようとしたことがあるのですが、直射日光のせいでノートPCの画面が見えづらく、仕事になりませんでした。そんな屋外でのPC作業の救世主になりそうなのが、今回紹介する「SunShader」です。
折りたたんでどこにでも持ち運べる
SunShaderはご覧の通り、専用クリップでノートPCのディスプレイ側面に取り付けて使う日除けシートです。このシートにより、囲われたシート内に影を作ることができ、直射日光によって見えづらくなりがちなディスプレイの映りを向上させることが可能です。
使わないときは折りたたんで持ち運ぶことができるので「旅行しながら渡航先で仕事をしたい」という人にはピッタリだと思います。
プライバシー保護にも効果的
屋外勤務で配慮しなくてはいけないのが、社内情報や個人情報の取り扱いです。隣に座っている人に画面を覗かれ、見られてはないけない情報が漏れてしまっては危険です。
しかし、SunShaderを使えばその心配もなくなり、プライバシー保護の観点からもとても重宝しそうです。サイズは12〜14インチディスプレイ用のミディアムサイズと15〜17インチ用のラージサイズの2種類です。
SunShaderは現在Indiegogoにて出資を受け付けており、ミディアムサイズを46米ドル(約5000円)、ラージサイズを54米ドル(約5870円)から注文することが可能です。ただし、初期スロットではアメリカ、イギリス、ヨーロッパ、カナダ、オーストラリアのみの発送となるので、今後日本にも対応してくれることを待ちましょう。
(文・Doga)
- Original:https://techable.jp/archives/153065
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:章仁水越
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