約1万円でノイキャンも接続性も音質も高レベルな完全ワイヤレス

ノイズキャンセリング機能付きのワイヤレスイヤホンは、テレワークにとても便利なアイテム。電話用にスマホでペアリングしていても、PCに切り替えるだけでWeb会議にもすぐ出席できますし、集中したいときはノイズキャンセリング機能を使えば耳栓代わりにもなります。とても便利で使いやすいアイテムですが、だからこそ値段もそれなりにしてしまうもの。最新スペックの新製品となると、なおさらです。

しかし、そんな常識を覆すような高コスパ新製品が登場。それが、オーディオブランド・MPOW(エムパウ)から4月28日発売予定の「M7 ANC」(希望小売価格:1万800円)です。約1万円とお手頃価格ながら、ノイズキャンセリングに必要な性能を備えている逸品です。

「M7 ANC」は、クアルコム社製の最新SoC(システムオンチップ)の「QCC3040」を搭載しており、電波状況に応じてビットレートを最適な状態に可変させる最新の高音質コーデック技術「aptX Adaptive」にも対応しています。

また、デバイスを問わず接続が安定し、省電力性にもつながる左右独立受信方式「TrueWireless Mirroring」テクノロジーを採用するなど、最新スペックを網羅。これにより、イヤホンを片側だけ使用するという利用方法も可能です。

周囲の環境音やノイズを打ち消すアクティブノイズキャンセリング機能は、外音を取り込むマイクを利用したフィードフォワード方式を採用。ノイズをカットする際に音色に影響を与えないため、耳が詰まったような感覚も起こりません。また、イヤホンを使いながらも外部の音を聞けるという「アンビエントモード」も搭載。ノイズキャンセリングとは真逆の機能ですが、これも、外出時で周囲に注意が必要なときや、乳幼児がいるテレワークの際などに便利です。

また、日本人の趣向に合うようチューニングされているのもポイント。耳への収まりの良いサイズから導き出した6mm口径のダイナミック型ドライバーを採用しており、繊細な音楽表現を味わえる高い解像感を実現しています。

バッテリーの持ちもよく、ノイズキャンセリング機能を使った状態で連続6時間の音楽再生が可能。機能オフ状態で連続8時間再生できます。そのため、仕事中は「M7 ANC」を常に装着して、集中用のBGMを聞いたり、必要に応じてWeb会議に出席したり、休憩時間に動画を見たりと、一連の流れをスムーズに行えます。

最新スペックを網羅しながら、約1万円という高コスパのノイキャン付き完全ワイヤレスイヤホン。見逃す手はありません。

>> MPOW「M7 ANC」

<文/&GP>

 

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