アウトドアにDIYに!ソーラーパネル搭載のGoal Zero新作LEDライト

防災備品として、あるいはキャンプなどのレジャー用途として、どの家庭でも2つや3つは所持しているであろうLEDライト。小さく軽く、安全安心、長寿命といいことづくめなアイテムですが、手軽なだけにともすると価格やサイズだけで選びがち。とはいえ実用性が重要なアイテムなので、多機能であるにこしたことはありません。

そこで紹介するのが、Goal Zeroから4月中旬に発売の新モデル「TORCH500」(予想市場価格:8580円前後)。この1本に太陽光充電にも対応できるソーラーパネル内蔵、さらにはモバイルバッテリーとしても機能するLEDライトです。

この「TORCH500」、まず本体サイズは224×114×56mm。スリムな筐体の側面にはフラッドライトとして広範囲を明るくできる大きな発光面を備える一方、先端部分には懐中電灯のように照らしたい場所をピンポイントで照らせる発光部を搭載し、シーンや目的に応じて使い分けられます。

それぞれの発光部の明るさはいずれも最大300ルーメンで、どちらも用途に応じて3段階での明るさ調整が可能。2つの発光部を同時に点灯させることも可能です。

本体搭載のリチウムイオンバッテリーを使って駆動する充電式で、内蔵バッテリーはモバイルバッテリーとしても使用可能。充電を繰り返しながら使えるから環境にも優しく、いざという時にはスマホなどにも給電できます。

そしてもうひとつ、大きな特徴といえそうなのが、本体そのものに太陽光充電可能なソーラーパネルを搭載していること。本体搭載のソーラーパネルを使った場合の充電所要時間の目安は24〜46時間とそれなりに時間はかかりますが、非常時の携帯性を考えると、本体と別にソーラーパネルを持ち歩かなくて済むのはかなり助かります。

もちろん通常の使用なら、USB経由で充電すれば約4時間でフル充電状態になるし、「ソーラーでもスピーディに!」というユーザーなら、同じくGoal Zeroから発売されている「Nomad 10 ソーラーパネル」(オープン価格)を使えば約4〜6時間で充電完了。

バッテリー残量はインジケータで確認可能できるので、非常時には優先順位を考えて使いこなせる使い勝手の良さも高ポイント。ちょっとした水滴や砂ボコリにも負けないIP67の防水防塵仕様で、アウトドアや屋外でのDIYにも最適。1本持っておけば何かと使える、頼もしいLEDライトです。

>> Goal Zero「Torch 500」

<文/&GP>

 

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