【特集】愛車クリーン大作戦
愛車を自分の手で定期的に洗車して美しさを保っておくと、気分がいいだけでなく安全にドライブしようという気にさせる。「でもどうやればいいかわからない」という人のために、正しい方法をわかりやすく教えます! オススメの洗車グッズもお見逃しなく。
■足回りをピカピカにすればクルマ全体が引き締まる!
ボディはピカピカでも、ホイールやタイヤなどの足回りが汚れたままだと全体が引き締まらずカッコ悪い。特にホイールは泥や砂ぼこり、タール、ブレーキダストなどが付着しやすく、油分を含むので落としにくいパーツ。専用のクリーナーやブラシなどを使って落とすのが鉄則だ。
足回りはボディをシャンプー洗車する前に専用のケミカルを使って汚れを落としておくといい。ブラシを使うときは強く擦るとキズが付きやすくなるので優しく擦るようにしよう。最後にコーティング剤を施工しておくことで、汚れが付きにくく、ツヤも出てくる。同時に白っぽくなりがちなタイヤもキレイに汚れを落としてワックスを塗っておけば完璧。愛車が見違えるように美しく変身する!
STEP1:専用クリーナーで汚れを落とす
▼頑固な汚れを強力に洗浄する
アーマオール
「クイックシルバーホイール&タイヤクリーナー(AA14)」(実勢価格:1408円前後)
「クイックシルバーホイール&タイヤクリーナー」はジェルタイプなので隅々までしっかり吸着。5分放置することで汚れが浮き上がり、水で洗い流して水分を拭き取れば完了。「アルミホイール クリーン&コート・マグナショット」は化学反応で頑固なブレーキダストもしっかり落とせる。
<POINT>水洗いだけでは落ちにくい
▲スプレーして水で洗い流すだけ
▼化学の力で強力除去する
カーメイト
「アルミホイール クリーン&コート・マグナショット(PS62)」(実勢価格:1100 円前後)
<Before>
<After>
▲使用前は油分、泥、ホコリなどが付いて汚かったが、施工後は新車のような美しさを取り戻せた
【これで成功確率がアップ】細長い専用スポンジならホイールの奥まで入りこめる
プロスタッフ
「鬼人手 奥の手(P177)」(実勢価格:1080円前後)
細いスポークや細かい凹凸のあるアルミホイールへの作業は、普通のスポンジだと細部まで洗えない。本品は水だけで油汚れやブレーキダストを落とせる「マイクロファイバーツイスト加工面」と、ピッチ汚れに最適な「立体メッシュ面」により汚れに応じた使い分けが可能だ。
STEP2:ワックスやコーティング剤を施す
▼美しいタイヤがよみがえる!
武蔵ホルト
「BACK TO BLACK TYRESHINE」(実勢価格:800円前後)
タイヤも経年劣化によって白っぽく汚れてくる。洗車後は定期的にワックスをスプレーし、黒いツヤを復活させよう。汚れの付着防止や、紫外線によるヒビ割れを防ぐ効果もある。タイヤの接地面には付着するとブレーキの効果が落ちてしまうので注意が必要だ。
<Before>タイヤが白っぽいと見栄えが良くない
<After>タイヤを輝かせて同時に保護する
▲スプレータイプなら、吹き付けるだけとお手軽。短時間で施工でき、手を汚すこともない
※2021年3月16日発売「Car GoodsPress」94号掲載記事をもとに構成しています
<レポート/平岡祐輔 撮影/澤田和久>
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- Original:https://www.goodspress.jp/features/369153/
- Source:&GP
- Author:&GP
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