コロナの影響もあり、自宅で過ごす時間が増えている中、ゲームへより時間とお金を費やすことが増えてきたという人も多いのではないでしょうか。ゲーミングチェアを導入してみたり、VRゲームを初めて試してみたという人もいるかもしれませんね。
今回は、そんな人たちのためにちょっと気になる次世代ゲーミングチェア「Yaw2」を紹介しましょう。
ゲーム内の動きをリアルに再現してくれる
Yaw2は、過去に紹介した初代「Yaw VR」の後継機モデルです。Yaw2自体はあくまで台座部分のみで、この可動域をもった台座の上にチェアシートを載せて使うこととなります。
Yaw2に対応したゲームに繋ぐと、ゲーム内の動きに合わせて座席部分が動いたり、振動したりする仕組みです。上下の傾きは70°、左右の傾きは40°、そして回転は360°(追加台座が必要)にまで対応しているため、かなりリアルな体験を実現してくれるはずです。
シューティングゲームやレースゲーム、なによりVRゲームで使うと、その価値が発揮されるのではないでしょうか?
オフィスチェアとして使うのもアリ?
今回のモデルは、仕事用のチェアやリクライニングチェアとしての併用も視野に入れているようで、長く座っていても疲れないよう、フットレストがついていたり、パーツとして間隔調整が可能なデスクを取り付けることも可能です。
魅力的なのが、一般のオフィスチェアのシートを使うことも可能だという点でしょう。これならお気に入りのチェアのシートをそのまま転用することができるので、既にある快適な環境を失う必要もありません。
Yaw2は現在Kickstarterにてキャンペーンを実施しており、最安モデルでも1090ドル(約11万9130円)と、なかなかの値段がしますが、これだけ魅力が詰まったチェアなら意外ともとがとれちゃうかもしれませんよ?
(文・Doga)
- Original:https://techable.jp/archives/154023
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:章仁水越
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