Appleが、現地時間6月7日に開幕する日程を発表した世界開発者会議(WWDC21)の公式イメージが、新型MacBook Pro発表を示唆している可能性が指摘されています。
メガネに映った文字がヒント?
AppleがWWDC21の日程を発表した際に使われている公式イメージには、MacBookに向かっている3人のミー文字が描かれています。
左側のミー文字がかけているメガネには、プログラミングの画面らしきものが映り込んでおり、「true」の下に、「ナイフとフォーク」「寝顔」「ノートパソコン」の3つの絵文字を示すunicodeが記載されています。
この文字列は、新型MacBook ProがWWDC21で発表されることを示唆しているのではないか、と海外メディアiPhoneHacksが指摘しています。
また、メガネに「true」の文字が映っていることは、以前からAppleが開発中と噂のあるメガネ型デバイスに関する発表があるかもしれない、とも同メディアは推測しています。
14インチと16インチになると噂の次期MacBook Pro
次期MacBook Proは、デザインが刷新されて14インチと16インチの2モデルとなり、M1に続く「M1X」と噂されるプロセッサを採用する、などと噂されています。
Apple関連の精度の高い予測で定評のあるアナリストのミンチー・クオ氏は、次期MacBook ProにはHDMIポートやSDカードスロットが搭載されると述べています。
一方、サプライチェーンの動向に詳しい台湾メディアのDigiTimesは、次期MacBook Proの量産開始は年末以降で、発売は2022年になるとも報じています。
リーク情報で知られるジョン・プロッサー氏は「MacBook Proの発表を確認した」とツイートしています。
Source:iPhoneHacks
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-370077/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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