カードサイズのスマホだからテザリング&電子マネー用として持つのもアリかも

Unihertz(ユニハーツ)の超小型Androidスマホ「Jelly 2」(2万4999円)がいよいよ国内で販売開始! 片手にすっぽり収まる初代Jellyのサイズ感はそのまま、待望のFeliCaに対応。スマホとして活用する以外にも、おサイフケータイ専用として使うもよし、モバイルWi-Fiルーター代わりにテザリング専用として使うもよし、クレカサイズだからスマホの2台持ちだって余裕です。

本体サイズは95×49×17mmで、重さは110g。超小型でありながら、SIMカードを挿せば、通話やメールの送受信、インターネット接続など、普通のスマホとして使用できます。もちろんカメラも搭載していて、8MPのセルフカメラと、16MPのリアカメラで写真を撮影することも可能です。

初代Jellyから本体サイズはほぼ据え置きながら、ディスプレイサイズが約120%アップの3インチになったことで、画面が見やすくなっているのも大きな変更点。サイズがサイズだけに操作しやすいとまではいきませんが、タッチやスワイプなどの操作性はもちろん向上しています。

また、やや物足りなさを感じたバッテリー容量が、初代Jellyから2倍以上の2000mAhに。これなら出先でバッテリーをチラチラ気にする必要もありません。

日本発売モデルにのみ搭載されているおサイフケータイ機能は、交通系ICや電子マネーに対応。アプリを入れればQRコード決済も可能なので、これ1台あれば普段の買い物はほぼ問題ナシ。指紋認証も付いているのでセキュリティも万全です。

またSIMは、デュアルSIMデュアルVoLTE仕様になっていて、国内3大キャリア(au、 docomo、 SoftBank)SIMのVoLTEに対応しています。端子はUSB Type-Cで、GPSだけでなくBeidouとGlonassも受信できるため、正確な位置測定が可能。これなら、自転車用ナビとしても使えそう。

ミニマリストにもピッタリな超小型のスマホ。お財布代わりにもなるから、ちょっとしたお散歩やランニングのお供にも。電話専用としてガラケー代わりに使うのもアリかもしれませんね。

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<文/&GP>

 

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