調理器具もIoT化!自動で火加減や加熱時間を調整してくれるぞ!

「中火ってどれくらい?」「レシピ通りに作ってるのに美味しく仕上がらない」

そんな料理初心者でも手軽にシェフの味が再現できる画期的なIoT調理器具が、日本に上陸します! Hestan Cue(へスタンキュー)のIHヒーター「Induction Cook Top(インダクションクックトップ)」と、専用調理器具の「Smart Flying pan(スマートフライパン)」「Smart Sauce pot(スマートソースポット)」が連動して、レシピごとに最適な調理温度に自動で調整しながら料理を仕上げてくれるんです。

▲「Hestan Cue Smart Induction Cooktop」

まず揃えるべきものは、「IHヒーター」と、フライパンやソースポットなどの「専用調理器具」と「専用アプリ」の3つ。

専用アプリの中にはミシュラン星を獲得した有名シェフたちが監修する400以上の動画付きオリジナルレシピが収録されていて、この中から作りたいレシピを選ぶと、アプリと専用調理器具とIHヒーターがBluetoothによって接続されます。

あとは、下ごしらえの手順から調理、盛り付けまでパート毎に丁寧に教えてくれる動画どおりに進めていけば、専用調理器具に組み込まれた独自のセンサーが調理中の温度を感知し、レシピに合わせてIHヒーターの火加減や加熱時間を自動で調整するという仕組み。こうして、完璧な火加減でシェフ直伝の料理が完成します。

▲「Hestan cue Smart Fly pan 28cm」

レシピは、気軽な朝食からディナーメニュー、ヴィーガンメニュー、スイーツメニューまで、豊富にラインナップ。日本販売開始時には、国内有名シェフと開発したオリジナルレシピや家庭料理のレシピなども追加掲載予定とのことで、こちらも期待できます。

▲「Hestan cue Smart Sauce Pot」

料理は、レシピ名だけでなく、「材料」や「気分」「調理器具」などから選べるのも便利です。また、難しいステーキの焼き加減も簡単。肉の厚さをアプリ内に入力し、好みの焼き加減を選べば、おいしく焼き上げてくれます。

これなら、料理教室に通わなくても、料理の腕前がグングン上がりそう。日本では、IHヒーターと専用調理器具1点がセットとなったスターターセットを11月より発売予定です。

>> Hestan Cue

<文/&GP>

 

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