ダンベルがバーベルになったら自宅トレーニングもさらに捗りそう!

数あるトレーニング機器の中で、最も身近な存在といえるのがダンベルです。腕周りや肩、胸、背中などの上半身を鍛えられるだけでなく、下半身へのトレーニングでも重さの負荷を簡単にかけられるなど、シンプルな構造ゆえに、さまざまな使い方ができるのが特徴です。

このダンベルを、重量挙げでお馴染みの“バーベル”にトランスフォームできるギアが、クラウドファンディングサイト・Makuakeに登場。TEDDY WORKSが開発した「KOMBOバーベル」(1万560円〜 6月13日現在)で、引き締まったボディの実現に役立ててみてはいかが?

「KOMBOバーベル」は、組立時の長さが約120cmで、重さは約3.5kg。シャフト部が約100cm、太さは競技用バーベルと同じ29mmという仕様です。両端にお手持ちのダンベルを挟んで固定することで、手軽にバーベルトレーニングを行えるようになります。

取り付けられるダンベルは、グリップ径が28〜35mm、ダンベル幅は100mm以上、耐荷重は60kg(片側30kg)と、一般的に使われているほぼ全てのサイズに対応。ダイアル可変式ダンベルを用いれば、複数のダンベルを用意しなくても簡単に重さを変えられます。セットしたダンベルを固定するネジが大きくて長いので、外れて落下する心配はありません。

2本のシャフトを組み合わせて1本にする構造で、未使用時は分割できるため置き場所に困ることは皆無。接続部の長さは20cmと余裕があり、約1cmの突起によってガチッと接続するため、トレーニング中にシャフトが抜けるのではといった不安は不要。

さらに、手のひらの保護を優先しているため、シャフトの表面に滑り止めの凹凸(ローレット加工)がないなど、随所に安全性を重視した設計が施されています。また、従前のダンベルバーベルに比べて持ち手のエリア(握れる部分)が広いため、多彩なトレーニングに対応できるのも見逃せないポイントといえるでしょう。

高い技術力を持つ“モノづくりの町”東京都大田区の町工場5社による協力の元で完成に至った、高いクオリティも魅力的な「KOMBOバーベル」。増えた自宅時間でのトレーニングに活用したい人はもちろんのこと、ホコリを被ったオブジェから本来のダンベルに役割を戻すきっかけに…という人にも最適のギアとなりそうですね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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