原チャリ区分だけど実は電動&折り畳み可!しかも立っても座っても乗れるんです!

ちょくちょく目にするようになった電動キックボード。クルマより手軽で、原付免許&ナンバーを取得していれば公道も走れて、自宅で充電できるから給油の煩わしさも無用など、メリットいっぱいの次世代ビークルです。実は海外では欧米を中心に普及がかなり進んでおり、ここ数年さまざまなモデルが海外から上陸しています。

もちろん海外モデルだけじゃありません。ということで、国内メーカーが手がけた電動キックボード、クリエイティブジャパンの「Free Mile Plus」(バッテリー10Ahモデル:13万9000円〜、13Ahモデル:14万9000円〜 6月16日現在)を紹介します。

「Free Mile Plus」は、日本生まれの電動スタンディングキックボード。本体サイズは全長120×幅60cmで高さ120cm。一見キックボードのようにも見えるデザインですが、カテゴライズとしては、原動機付自転車の保安基準に適合したもので、ナンバーを取得すれば公道走行もOKです。

ハンドル部分は、ロックを外せば折りたためるので、クルマに乗せて旅先やアウトドアの足として活用できます。

タイヤは、厚みのある10インチ(25.4cm)を採用。前後輪にそれぞれふたつずつ搭載したサスペンションが衝撃を吸収するので、ちょっとした段差や凸凹があってもスムーズで安定した走行が可能です。

最高時速は45km/hで、フル充電状態からの走行距離は40km(13Ahモデルの場合。10Ahモデルでは30km)。これならちょっとした外出はもちろん、片道数キロ程度なら通勤の足としても使えそう。バッテリーは着脱式だから室内で手軽に充電可能です。

「スタンディングスタイルはちょっと…」という人なら、付属のサドルをつけて座りスタイルで運転もできます。なお、公道を走行する際は原付バイクと同じくヘルメットの着用や免許の携帯、自賠責保険の加入が必要となります。製品の配送は7月20日以降予定です。

>> +Style

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆原付区分の電動立ち乗りスクーターで“ちょっとそこまで”が楽しくなる!
◆公道OK!たたむと50cm四方に収まる電動バイク「Stigo」が日本上陸 
◆公道OK!バッテリー交換OK!移動が便利で楽しくなる 


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA