1800年代のアラスカで、湖や河川を横断する手段として考えられたゴムボートが始まりとされているパックラフト。ボートは非常に軽量で、ザックに入れて持ち運びができるため、湖や河川での手軽なレクリエーションとして楽しめます。そんなパックラフトをより手軽に始められるボート、ココペリ「ローグライト」(10万8900円)がモンベルから登場しました。
「ローグライト」は、シンプルで軽量性を重視したパックラフトの原点とも言えるモデルで、その重量は僅か2.5kgと超軽量。2リットルのペットボトルと同じくらいの重さなので、片手で簡単に持ち上げられます。
完成形からは想像ができないほど、コンパクトに折り畳めるのも大きな特徴。トレッキングやサイクリングなどでバックパックに入れておけば、目的地でパックラフトを楽しめます。自宅で保管する際も、収納場所に困りません。
セットアップは付属のポンプバッグやハンドポンプを使います。バルブに装着したポンプバッグを空気で膨らませ、押し込むようにすればボートに空気を入れられるなど、意外と手早く簡単です。
収納スペースを必要とせず、楽しみたい時に気軽に持ち運びできる「ローグライト」。陽射しが厳しくなるこれからの季節、大自然の水辺でのんびりとパックラフトに揺られてみるのはいかがでしょうか。
>> モンベル
<文/&GP>
【関連記事】
◆モンベルの折り紙みたいなカヤックなら軽自動車にも余裕で積めるぞ!
◆水との一体感がすごそう!透明ブームがカヤックにも
◆今年の夏は持ち運びに便利な空気式カヤックで水遊びを満喫しよう!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/380137/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...