覚えてるものある?定番のり「ピット」が50周年で復刻パッケージ発売

スティックのりの定番といえばトンボ鉛筆から発売されている「ピット」。実は今年で50周年を迎える超ロングセラーで、カップヌードルや雑誌『non-no』などと同い年です。まだでんぷんのりが主流だった時代に、国産初の「口紅型固形のり」として発売され、手にベタつかず乾きが早いという機能の良さと手頃な価格で話題を呼びました。

今回発売50周年を記念し、ピットの歴代パッケージの中から70~80年代のレトロデザインが「ピット復刻デザイン ミニコレクションセット」(550円)として令和に甦ります。

今回、復刻となるパッケージは全部で5種類。1971年に発売された「第一号ピット」の図柄2種と、1970年代にスポット販売された「香りピット」、1977年発売の「ピット事務用」、1982年発売の「ピットスーパー」です。上記5種類を化粧箱に入れた、2万セット限定の製品となっています。

のりの中身は、現在の定番「消えいろピット」XSサイズ(内容量約5g)を使用。これはのりを塗ったところが青色になるため、塗りムラによる剥がれや無駄な塗り重ねをしなくて済むタイプ。乾くと無色になるため、紙が青くなるということもありません。

 

さらに、どんな復刻パッケージが出てくるかわからない「シークレットピット」(132円)も同時発売。こちらは1本ずつの単品販売で、シークレットピットのみで復刻するデザインもあり全部で6パターンが用意されています。

「第一号ピット」2種の図柄および「ピット事務用」は、「ピット復刻デザイン ミニコレクションセット」と共通。残り3種は、1972年発売の「ピットグレート」、1974年発売の「ピットロング」、そして、1970年代発売の人気柄1種がシークレットとして用意されています。いずれのデザインも中身は同じく「消えいろピット」Sサイズ(内容量約10g)です。

>> トンボ鉛筆「ピット」

<文/&GP>

 

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