USB型のスマート家電リモコンで手軽に「アレクサ!エアコンつけて」

ここ数年でかなり身近な存在になってきたのが、スマホアプリ&赤外線で家電を操作できるスマートリモコン。以前はちょっと面倒そうなイメージのあった設定手順もこの頃はかなり易しくなり、価格もぐっとお手頃に。「そろそろ試してみようかな」と思っている人はきっと多いのではないでしょうか。

そこでご紹介したいのが、ラトックシステムの新製品「RS-WFIREXU」(実勢価格:4473円前後)。特に、すでにAmazon Echoシリーズを使っているユーザーなら、かなりオススメできるアイテムです。

スマートリモコンとは、自宅で使っているエアコンや照明、テレビといった家電製品をまとめてスマート化できるリモコンのこと。スマートリモコンを自宅のWi-Fiルーターに常時接続させておくことで、ネット回線を介してスマホアプリを使った家電の操作が可能になります。

例えば、外出先からエアコンの電源を入れることも、落とし忘れた照明のスイッチを切ることも可能。さらに、予約機能やタイマー機能を持たない家電でも、あらかじめ決められたスケジュール通りに動かせるようになります。加えて、手持ちのスマートスピーカーと連動させれば、自宅にいる時ならアプリを起動せずともスマートスピーカーに話しかけるだけ、ハンズフリーで操作することだって可能です。

さて、そこでご紹介したいのがラトックシステムの「RS-WFIREXU」。先に言ってしまうとこちらは、AmazonからのみオーダーできるAmazon限定商品。購入する際は、Amazon Echoシリーズのデバイスが登録されたAmazonアカウントを使ってオーダーします。

注文した「RS-WFIREXU」が届いたら手持ちのUSB(5W/1A)充電器に差し込めば、ユーザーが使用している(つまり同じAmazonアカウントに登録されている)Echoデバイスを検索。

デバイスが見つかれば、そのデバイスがつながっているWi-Fiルーターに自動で接続。煩わしい設定不要で簡単にセットアップできるというわけです。これからEchoと「RS-WFIREXU」の両方を一度に導入する場合も、まずEchoをWi-Fiルーターに接続、その後「RS-WFIREXU」の電源を入れればOK。

「RS-WFIREXU」にはあらかじめ700機種以上のリモコンがプリセットされているため、煩わしい手動設定の手間が少なくて済むのもうれしいポイント。最新アプリではAlexaとの連携がさらに強化されているので、デバイス追加も簡単に行えるようになっています。

本体サイズは70×34×10mmで重さ16g、充電器に直結できるコンパクトタイプだから配線なしですっきり設置できるのもいいですね。

>> ラトックシステム「RS-WFIREXU」

<文/&GP>

 

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