直火みたいな高さだから足元まで暖かい!

UPIアドバイザーの寒川一氏と、槙塚鉄工所の鉄作家の槇塚登氏が、自分たちに必要なアイテムを作ろうとしたのがきっかけで誕生したTAKIBISM (タキビズム)。職人が作る焚き火を楽しむこだわりの道具として大きな反響を呼んだ、アンプラージュインターナショナル(UPI)の焚き火ブランドです。

そのTAKIBISMから、小さく美しい炎をコンセプトに作られたJIKABI (ジカビ)シリーズの最新作となる「Real firestand ーJIKABI Standard Mー(リアル ファイアースタンド ージカビ スタンダード Mー)」(1万6500円)と、「JIKABI Standard M 専用蓋」(4400円)が登場。個性的な円形フォルムが印象的な、直火に近い機能を有する焚き火台です。

▲「Real firestand ーJIKABI Standard Mー」

「Real firestand ーJIKABI Standard Mー」は、プレス加工により量産化を実現した「JIKABI(ジカビ)」シリーズの最新作で、足元の暖かさを追求した設計が魅力となっています。

一見すると焚き火台に見えないユニークな円形のフォルムで、人数を問わず大勢で焚き火を囲めます。どんなに厚着をしても、足元が冷えると体全体が寒く感じることがありますが、足元から暖を取れるので体全体が暖か。直火に近い程よい高さになっているので、夜間の冷える時期などでは足元から暖めてくれます。

特徴的な外周部は、ヤカンなどを置いて保温もでき、石を熱したり、湿った薪を乾かすなど用途はさまざま。火を起こして楽しむという焚き火の醍醐味を、存分に味わえます。

▲「JIKABI Standard M 専用蓋」

脚を外すことで薄くコンパクトに収納でき、別売りの専用蓋「JIKABI Standard M 専用蓋」がピッタリとフィット。空気を遮断することで簡単に消化できるだけでなく、火を焚いていない状態であれば、蓋をかぶせることでテーブルとしても使用できます。また、専用蓋はカメラ用の三脚を取り付ければ、台としての使用も可能です。

すでにリリースされている「JIKABI S」と「JIKABI L」とほぼ同じフォルムながら、プレス加工による量産化が実現されたため、コストパフォーマンスが大幅に向上した「Real firestand ーJIKABI Standard Mー」。直火に近い暖かさと、焚き火を育てる楽しみが増すアイテムです。

>> TAKIBISM 

<文/&GP>

 

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