Twitter、導入が噂されるリアクション機能の絵文字が完成か。高度なDM検索機能も

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Twitterは今年、次々と新機能を追加していますが、今後、同社が導入する可能性のある機能の一部がリーク情報によって明らかになりました。

リアクション機能の絵文字が完成か

今年の5月末、Twitterの「いいね!」についてFacebookに似たリアクション機能が利用可能になるという噂が報じられました。その時点では、「うーん」「うけるね」のリアクションだけが確認されていましたが、Web開発者のニマ・オウジ(Nima Owji)氏は、リアクション機能がほぼ完成したと自身のTwitter上で述べており、5種類のリアクション絵文字が表示された画像を投稿しています。
 
今のところ、ユーザーは「いいね!」ボタンを長押ししないとリアクションを発見できないようになっているようです。この機能がいつ正式にリリースされるのかは不明ですが、導入準備は既に整っていると見られています。
 

Web版Twitterにも変更

現在、Twitterのアプリ版では、Instagramの「ストーリー」のような機能「フリート」やライブ音声チャット機能「スペース」で新しい投稿があると、投稿者のプロフィールの丸枠が色で囲まれる仕組みになっています。オウジ氏は、この機能がWeb版でも表示されているのを確認しており、間もなくWeb版にも導入される見込みです。
 

DM検索機能の改善

さらに、オウジ氏はDMの検索機能が改善されていることを発見しています。今のところ、メッセージ検索画面には検索欄のみが設置されていますが、リーク画像では検索欄の下に、「全て」「送信者」「グループ」という新たなタブが追加されているのが確認できます。
 


 
ニマ・オウジ氏は、Twitter関連リサーチャーのジェーン・マンチュン・ウォン氏と同様にコード解析(リバースエンジニアリング)手法によって、これらの機能を発見しています。Twitterは今年に入り、スペース、Tip JarTwitter BlueSuper Follow及び新たな認証申請プロセスの導入など多くの新機能を追加しています。
 
 
Source:Nima Owji/Twitter via 9to5Mac
(m7000)


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