カシオのアウトドア向け時計ブランド・PRO TREKの新作「Climber Line Compass(PRW-6800/PRW-6800Y)」(6万4900円〜6万7100円)が、7月16日に発売されます。“地図読み”に対応するプレートコンパスをフィーチャーした最新コレクションは、さすがは山時計。登山するならやっぱり方位を調べられるアナログがいいという人も納得のデザインです。
▲「PRW-6800-1JF」
ラインナップはシルバーのベゼルを搭載した「PRW-6800-1JF」(6万4900円)と、オールブラックの「PRW-6800Y-1JF」(6万7100円)、グレーを基調とした「PRW-6800Y-3JF」(6万7100円)の3モデルで、スペックは共通仕様。
登山などのアウトドアにおける基本機能となる “方位計測”に着眼し、“より薄く、より軽く、より使いやすく”をツールコンセプトにしたデザインを採用。コンパスをイメージした秒針や方角を示すN・E・S・Wを表示した回転方位ベゼル、地図に重ねやすいスリット入りのフラットバンドなど、緊急時にも役立つデザインとなっています。
▲「PRW-6800Y-1JF」
ボタンガードを兼ねたサイドボタンパイプには、強固なステンレス素材を、内蔵センサーのカバーパーツには鍛造メタルを採用し、堅牢性を高めつつアウトドアギアらしい外観に。
▲「PRW-6800Y-3JF」
16方位と方位の角度(0〜359度)を計測し、方位連続計測(60秒)や磁気偏角補正などを行う「方位計測機能」、相対高度計(-700〜10000m)や高度差インジケーター、高度傾向グラフを表示する「高度計測機能」、260〜1100hPaを計測し、特徴的な気圧の変化を告知する気圧傾向インフォメーションアラームなど備えた「気圧計測機能」、-10〜+60℃を0.1℃単位で表示する「温度計測機能」など、“山時計”に求められる各種機能をほぼ完全に網羅。
さらに、正確な時刻を表示する電波時計(電波受信が行われない場合はクオーツで動作)、世界29都市対応のワールドタイム、ストップウオッチ、フルオートカレンダー、タイマー、アラームなど、日常生活やビジネスシーンで役立つ各種機能も搭載。
フル充電で約6カ月、パワーセービング状態で約25カ月という超長期間稼働を実現するタフソーラー(ソーラー充電システム)を搭載し、バッテリー切れの心配は皆無。文字盤用LEDライトと液晶画面部のLEDバックライトで、夜間暗所での視認性がしっかり確保されています。
時計ケースは、チタン皮膜を蒸着させるIP(イオンプレーティング)処理を施したステンレススチール製で、ケースサイズは52.6×45.3×厚さ14.2mm、重量は80g。10気圧防水を搭載。風防は無機ガラス、バンドは抜群の装着感をもたらすデュラソフトバンド(シリコーン樹脂)を採用しています。
ダイバーズとは違ったベクトルの無骨感、多彩な機能を備えながら6万円台で手に入れられるというのも大きな魅力のPRO TREK「Climber Line」最新コレクション。デイリーユーズでも問題なく左腕を飾ってくれそうです。
>> PRO TREK
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/384307/
- Source:&GP
- Author:&GP
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