中国スマホ市場では、Huaweiが抜けた穴を埋めようと過酷な競争が続いていますが、2021年上半期(1月〜6月)のAndroidスマホ市場のシェア状況が明らかになりました。
VivoがAndroid市場でトップのベンダーに
Master Luのランキングによれば、中国Androidスマホ市場では3つのトップブランドが50%以上のシェアを占めたことがわかりました。
2021年上半期の中国Androidスマホ市場でトップとなったのはVivoで、19.76%のシェアを獲得しました。2位と3位はRedmiとOppoで、それぞれ18.74%と14.55%のシェアを占めました。
Huaweiのシェアは4位まで後退
米国からの制裁によりスマホ事業が壊滅的な影響を受けたHuaweiは、シェア4位にまで後退しています。
Huaweiはチップ不足によりローエンドモデルがまったく販売できない状態に陥っている、と今年5月に報じられました。
Huaweiのサブブランドとして始動し、現在は別会社所有となったHonorのシェアは5.72%で7位につけています。
Source:GizChina
Photo:Vivo
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-382433/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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