Appleは現地時間7月28日、iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4を登録ユーザー向けにリリースしました。
開発者向けベータ4から1日遅れでのリリース
iOS15、iPadOS15、macOS Monterey、watchOS8、tvOS15のパブリックベータ4は、開発者向けベータ4から1日遅れでのリリースとなりました。
直前バージョンのパブリックベータ3からは、約2週間でのリリースです。
なお、最初のパブリックベータは、開発者向けベータ2の翌日にリリースされており、パブリックベータのバージョン番号は2から始まっています。今回リリースされたパブリックベータ4が、パブリックベータとしては3つめのバージョンとなります。
一般ユーザー向け正式版は、今秋公開される予定です。
Safariのデザインなどが変更
iOS15やiPadOS15のベータ4では、Safariのデザインが複数変更されているほか、「メッセージ」アプリで相手を指定して「集中モード」の状態を共有することが可能になっています。
パブリックベータも、開発者向けベータと同様に開発途中段階のバージョンであり、不具合が残っているため、メインで使用するデバイスにはインストールしないことをお勧めします。
最新の正式版はiOS14.7.1
現在、一般ユーザー向けに公開されているiOSの最新バージョンは、iOS14.7.1です。
iOS14.7.1では、Touch ID搭載iPhoneでApple Watchのロックを解除できない不具合が修正されたほか、重要なセキュリティアップデートが含まれており、Appleはすべてのユーザーにアップデートを推奨しています。
Source:MacRumors (1), (2)
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-385676/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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