持ち運びやすいトラベルギターと侮るなかれ!容量アップで深みのある音が出せますよ

アコースティックギターに興味はあるけれど、部屋でかさばるのはいやだし、運ぶ時も目立ってしまうし…と二の足を踏んでいる人に、お伝えしたいモノを見つけました。

ジャーニー・ギターズ・ジャパンが手掛ける「ジャーニー・トラベルバッグギター」をご存知ですか? なんとネックが取り外せ、バックパックでコンパクトに持ち運べるギターです。

そのシリーズに新たに「Overhead+」シリーズ(9万3500円~10万3400円)が仲間入りしました。従来の「Overhead」シリーズよりもボディが1インチ(2.54cm)幅広になっていて、つまりボディの容量がアップし、より音が響くようになったのです。

また、ボディの背板には、より深みのある音が出るよう単板材を用いています。従来から“ステージでも遜色のない音が出せる”と好評だった「Overhead」シリーズですが、これでさらにパワーアップしたことになります。

専用のバックパックは直方体に近く、従来のギターケースと比べて圧倒的に収納に便利。オフィスのロッカーや、自宅の収納棚でも、スッキリと収まります。これなら、会社帰りにスタジオに寄りたい時も、悪目立ちせずに持っていけますね。

▲「Overhead+ OF422」

電車の網棚にも乗せられるので、持ち運びも楽ちん。電車に乗ったときにスペースを取ると、周囲の迷惑にならないか気になるものですが、このバックパックならそんな心配もありません。そしてバックパックならではの大容量で、ノートPCや楽譜も一緒に運べてしまいます。

▲「Overhead+ OF312」

ラインナップは、素材にシトカスプルースとパーフェローを使用した「OF422」(10万1200円)、同じ素材でサンバースト仕様を施した「OF422B」(10万3400円)、そして、オール・マホガニーの「OF312」(9万3500円)と、好みに合わせて選べる3タイプがあります。

しかも、それぞれのモデルに、ネックを握りやすいナローネック仕様のタイプも用意してあるという、細やかな配慮もあるのはうれしいですね。

ピックアップには、アコースティックギターの自然な響きを再現する3コンダクターのピエゾピックアップを採用しています。

アンプにつないでも、生音でも、気軽に温かい音色が楽しめるアコースティックギター。1曲でも覚えておけば、仲間たちと盛り上がれること間違いなし! 簡単に持ち運べるとなれば、なおさら活躍の場は増えそうですね。

>> Overhead⁺シリーズ

<文/&GP>

 

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