70年代末のムードを纏ったティソPRXを機械式にアップデート!

創業168年を迎えるスイスの老舗時計メーカー・TISSOT(ティソ)。その長い歴史の中で、常に時代にマッチした時計を作り続けてきました。

今年2月には、1978年に発表して人気を博したクォーツモデルを現代的にアップデートした「Tissot PRX Quartz」をリリースしましたが、オートマティックモデルを求める声も多く、それらの声に応えて自動巻きムーブメント“Powermatic 80”を搭載した「Tissot PRX Automatic」(8万2500円~)が登場しました。

70年代のトレンドだったトノー型ケースとブレスレットが一体化したデザインなど、オリジナルモデルのエッセンスをしっかり受け継いだ1本です。

直径40mmのケースは、厚み10.93mmというスリムさを実現。ケースとブレスレットをつなぐラグが存在せず、幅広の水平リンクとケースがそのまま連なったデザインが特徴的です。

▲T137.407.11.051.00(ブラックダイアル)

全体的にソリッドな中で、ポリッシュ仕上げの面取りしたベゼルと、サテン仕上げのケース&ブレスレットを組み合わせることで柔らかな印象をプラス。エンボス加工のチェッカード・パターンを施したダイアル上には3針とデイトウィンドウのみというシンプルさで、スポーティさとエレガントさ、華やかさが同居した、あらゆるシーンにマッチするモデルです。

▲T137.407.11.041.00(ブルーダイアル)

ダイアルは、シルバーグレー(8万5800円)、ブルー(8万2500円)、ブラック(8万2500円)の3色をラインナップ。3モデルとも、ケースとブレスレットにはステンレススチールを採用し、ブルーダイヤルモデルとブラックダイヤルモデルはベゼルやインデックス、リューズに至るまでステンレススチールで統一しています。

▲T137.407.21.031.00(シルバーグレーダイアル)

また、シルバーグレーダイアルモデルは、ベゼル、時分針、インデックス、デイトウィンドウといったパーツにローズゴールドPVD加工が施されており、70年代末のきらびやかな夜の雰囲気をまとったデザインに仕上げられています。

スーパールミノバを施した針は、よりケース厚を薄く感じる視覚効果をもたらすティソ独自の技術を駆使しているのも特徴です。

ムーブメントは、精度が高く80時間のロングパワーリザーブを誇るティソのオリジナルの自動巻き“Powermatic 80”を搭載。シースルーバックになっていて美しいムーブメントの動きを眺めることもできます。

「PRX」の名の通り、「Precise and Robust=高精度かつ堅牢」と、「X=10気圧(100m/330ft)防水」を備えたレトロかつ新鮮な機械式モデルは、8月20日よりティソ直営ブティックおよび公式オンラインストアにて先行発売開始、9月1日より正規取扱店全店にて発売開始されます。

>> TISSOT

<文/&GP>

 

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