ブラック×グレーを基調にしたクールなキャンプギアで知られるアウトドアブランド・muraco(ムラコ)より、この秋新作テント「NORM(ノーム)」(4万2000円、5万6000円)が登場します。
ブランドの新たなスタンダードとなるべきテントを目指したというだけあって、新モデルには同社がこれまで培ったテント開発のノウハウが凝縮されています。悪天候に負けない耐風性、ゆったりとくつろげる居住性、さらに設営のしやすさ、軽さと耐久性など、アウトドアに求められるあらゆる要素を装備。これは期待大ですよ!
11月5日より発売を予定する新作「NORM」では、2人用「NORM 2P」(4万2000円)と3人用「NORM 3P」(5万6000円)をラインナップ。
▲「NORM 2P」
設営サイズは「NORM 2P」が幅140×奥行き330×高さH111cm、「NORM 3P」が幅200×奥行き380×高さ118cm。
▲「NORM 3P」
収納時にはそれぞれΦ19cm×47cm、Φ22×50cmまでコンパクトになります。
基本的な構造はスタンダードなドーム型ですが、特徴的なのはフライシートにフレームポールを通して自立させるアウトフレーム構造です。天候が不安定な時にとりあえずフライシートを立ち上げておけるのは安心できるし、インナーテントなしでシェルターとして使用することも可能。アウトドアのさまざまなシーンで活用できます。
両モデルともフライシートには撥水&耐水PUコーティングを施した耐水圧1500mmの40Dリップストップナイロンと、インナーテントフロアに同じく撥水&耐水加工を施した耐水圧3000mmの68Dリップストップポリエステルを使用することで、それぞれ3200g・3800gという軽さを実現。
またフライシートに設けたポールスリーブをフラット形状にすることで耐風性と排水・排雪性をアップしています。デザイン面でも、“面”で構成されたソリッドなシルエットが、きりっとストイックな印象でカッコいい!
フレームポールにも軽量性を備えたA7001アルミニウム合金を採用していますが、一方でポール末端パーツにはジュラルミン、 接続パーツにはスチールを用いることで、強度と耐久性を確保しています。
エントランスを前後両方に設けることで、出入りの容易さや通気性を確保。特に装備を前室に入れておきたい場合、後方に設けたエントランスから出入りできるのは便利です。角度を大きく立てた後方のエントランスは両サイドのジッパーでワンアクションで開閉可能。室内からも開閉操作ができるベンチレーションも重宝しそう。
カラーは「NORM 2P」「NORM 3P」ともに当初ブラックのみですが、来春グレーモデルも発売予定。全方位に好バランスの機能を備えた新時代のハンサムテント、特にソロキャンパーなら要チェックです。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/402168/
- Source:&GP
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