台湾メディアDigiTimesが、iPhone13シリーズの供給数不足により、Android陣営に対する競争圧力が緩和されていると報じました。
米国、欧州、台湾で在庫不足が顕著
DigiTimesによれば、米国、欧州、台湾でiPhone13シリーズの在庫不足が顕著なようです。
このことで顧客はAndroidを選択したり乗り換えを見合わせているか、Appleからの競争圧力が緩和されていると、同メディアは伝えています。
台湾では、iPhone13シリーズ正式発売前の特別顧客向け事前予約の段階から、iPhone12シリーズの3倍に達する予約数を集めたと伝えられていました。
出荷数不足解消にはサプライチェーンの安定が必要?
iPhone13シリーズは全モデルにセンサーシフト光学式手ぶれ補正機構を搭載していますが、供給が間に合っていないと伝えられています。
同部品はベトナムで生産されていますが、サプライヤーのなかには新型コロナウイルスの影響により、数カ月間生産が中断されたところもある模様です。
まずは安定した生産体制が整うことが、出荷数不足解消への鍵と予想されます。
Source:DigiTimes
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-409408/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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