Twitter、ヒートアップしそうな会話に参加する前に警告を発する機能をテスト中

Twitter
 
Twitterは、「ソーシャル・プライバシー(social privacy)」の強化に取り組んでいますが、その一環として、新たな新機能のテスト運用が開始されました。この新機能は、参加しようとしている会話がヒートアップする可能性がある場合、警告メッセージが表示されるというものです。

ヒートアップしそうな会話の参加前に警告表示

Twitter Supportは、「参加する前に、会話の雰囲気を知りたいと思ったことはありませんか?」という質問をTwitterで投げかけています。これに対してアカウントは、「私たちはAndroidとiOSで、ユーザーが参加しようとしている会話がヒートアップしたり、激しくなる可能性がある場合、ユーザーに警告を与えるプロンプトをテストしています」と続けています。
 
この機能は、ユーザーにどのような会話をしているのかをユーザーに知らせるもので今のところ、開発中となっています。
 
プロンプトで表示される警告は、「お互いに気をつけよう。私たちの価値観が、Twitterをより良いものにします」というメッセージの後、次のような文言が表示されます。
 

  1. 人間性を見失わない:尊敬の念を持って会話することで、Twitterがより良いものとなります。
  2. 事実確認の重要性:事実を確認することは、全ての人に役立ちます。
  3. 多角的な視点が価値を生む:新しい視点を発見することで、多角的な視点を養うことができます。

 
今のところテストの詳細や、いつこの警告が表示されるようになるのかは不明です。
 
これ以外にもTwitterは、「ソーシャル・プライバシー」の強化を目指し、新機能を追加することを検討しています。
 


 
 
Source:Twitter Support/Twitter via 9to5Mac
(m7000)


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