キャンプなどのアウトドアでも、料理するには当然ながら包丁やナイフは必要です。とはいえ、大きいと持っていくのに不便だし、せっかくならキャンプの雰囲気を盛り上げてくれるような特別感のあるものを使いたい。
そんな道具にこだわる人にチェックしてほしいのが、アウトドア用包丁「鍛冶の匠」(1万5120円~ 10月5日現在)です。切れ味が持続し、小さいながらも魚を骨ごと切ったり、極厚のステーキ肉やトマトを薄切りしたりなどもスムーズに行なえます。
徳川幕府の頃から600年余りの歴史を持つ刃物の町・堺で作られる「鍛冶の匠」。堺の包丁は世界各国からプロの料理人が買い付けに来るほど、その品質の高さが認められています。
そして気持ちいいほどの切れ味の秘密は刀身の素材にあります。使用されているのは、ステンレスの中でも特にサビに強いタイプの高級鋼材V金10号。
一般的なステンレス包丁の硬度はHRC57程度であるのに対し、V金10号は多くの炭素を含むため硬度がHRC61。耐摩耗性が高く、切れ味の持続性も期待できます。
さらに、V金10号を軟質部で挟み込む“割込仕上げ”を採用。これにより、日本刀のように曲がりにくく折れにくいという性質も備えています。
また刀身にはふたつとして同じ模様のないダマスカス模様とゴツゴツとした凹凸の槌目模様が施されており、上質感をより際立たせてくれます。
サイズは全長19cm、重さは74グラムとコンパクトで、8.5cmの刀身を保護する専用木製ケースが付属。持ち手は手に馴染む曲線を活かした設計で、水濡れに強いマホガニーを使用するなど、耐久性・耐水性にも優れています。
キャンプ料理を盛り上げてくれそうなアウトドア包丁ですね。
>> Makuake
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/403195/
- Source:&GP
- Author:&GP
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