ボールペンは構造上、文字の幅(ボール径)が太くなるほどインクが出やすく、なめらかな書き心地に。文字が細くなるほどインクの流量が安定して出にくく、カリカリとした書き心地となります。さらに、極細タイプは小さなペン先に筆圧が集中するため、ペン先が紙にめり込み筆記時にガリガリしてしまうことも。
そうした日常の不満を解決するジェル(ゲル)インクボールペン「サラサナノ」(220円)がゼブラより11月5日に発売となります。学生から社会人にまで幅広く愛用されている「サラサクリップ」に代表されるサラサシリーズの最新作です。
「サラサナノ」の特徴は、なんと言っても極細なのにサラサラ書ける点。ボール径は0.3mmと極細にも関わらず、ガリガリ感が大幅に軽減されています。
その秘密は、ペン上部にスプリングを加えた“うるふわクッション”機構。これにより、筆圧に応じてボールペンの中芯が上下に動き、ペン先が紙にひっかからずインクが安定して出るのです。そのため、極細ペンでもさらりとした書き心地を保ちながら、くっきりキレイな線を書くことができます。
また、多彩な色合いの違いを表現できるジェルインクならではの特徴を活かし、インクは全32色をラインナップ。同じ緑でも、ビリジアン、緑、フレッシュグリーン、ライトグリーン、ブルーグリーンなど色合いの違いが楽しめます。
近年は、テレワークにより仕事場所が多様化することで小さな手帳が好んで使われたり、手帳に細かく色分けして書き込みSNSなどで紹介したりなど、細くてカラフルなボールペンの需要が多く、そうしたニーズにいち早く応じた製品となっています。
ボールペン本体のデザインは、クリップやノック部分を透明にすることでジェルインクのみずみずしさを表現。金属製の先端部分は、筆記場所が見えやすいように形状を改良し、また、ほどよい低重心を実現することで描きやすさを向上しています。
細いのにサラサラ書けるこれまでになかった書き心地、ぜひ一度体験してみては。
>> ゼブラ
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/406357/
- Source:&GP
- Author:&GP
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