Windows 11の目玉機能の1つがAndroidアプリへの対応ですが、アプリはGoogle Play StoreではなくAmazonのAppstoreから配信されるため、その種類が少ないことが懸念されます。
これに対して、Windows 11へのGoogle Play Storeのインストールに成功した人がTwitter上に現れました。
現状50種類ほどしかないWindows 11対応Androidアプリ
Windows 11でのAndroidアプリ対応は現在Insiderプログラム限定で、かつアメリカでのみおこなわれています。
しかも、アプリはGoogle Play StoreではなくAmazonのAppstoreからのダウンロードであり、現状50種類ほどしかアプリが存在しません。
今後、正式リリースまでにアプリの種類は増えることが見込まれますが、Google Play Storeに比べればその数は少ないと予想されます。
Google PlayとPlay Storeのインストールに成功
これに対して、TwitterユーザーのADeltaX氏(@ADeltaXForce)は、Windows 11にGoogle PlayサービスとPlay Storeをインストールすることに成功しました。
— ADeltaX (@ADeltaXForce) October 22, 2021
これにより膨大な数のAndroidアプリがWindows 11上で利用可能になります。
インストール方法はGitHub上で公開されていますが、OSを破壊する可能性があるため、経験の浅いユーザーは実行しないよう推奨しているとのことです。
また、すべてのAndroidアプリが正常動作するわけではなく、一部のアプリが正しく動作しないことがTwitter上で報告されています。
Source: ADeltaX/Twitter, GitHub via Softpedia News, Gizchina
(ハウザー)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-415229/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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