新型MacBook Air(2022)の組立作業をWingtechが独占受注

2022 MacBook Air
 
台湾メディア工商時報が、2022年に発売される新型MacBook Airの組立作業を、中国の大手ODMであるWingtech Technology(聞泰科技)が独占受注したと報じました。

既存サプライヤーを買収するなど積極的な活動を展開

同メディアによれば、Wingtech Technologyはすでに、浙江省、江蘇省、雲南省の工場において新型MacBook Airの組立作業工程の整備を開始しています。
 
Wingtech Technologyは子会社を通じてiPhone用の電源関連部品を供給している他、iPhone用カメラモジュールメーカーを買収していました。

ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを中国BOEが供給

新型MacBook Airは、ミニLEDバックライト搭載ディスプレイを採用すると噂されています。このディスプレイは、中国BOEが供給するとみられておりAppleのサプライチェーンにおける中国企業の存在感が日々高まっています。
 
 
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)


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