Appleの幹部はApple Watch Series 7に合わせたwatchOSの最適化とサードパーティーのために行った決定についてインタビューに応じています。その中でサードパーティーによってカスタマイズされたウォッチフェイス(盤面)を販売するストアを開設する計画はないと明言しています。
Appleが厳密に管理
Appleは毎年、新しいApple Watchが発売されるのに合わせて新しいウォッチフェイスを提供します。またエルメスモデルやエディションモデルに限定されたウォッチフェイスを提供するなど、ユーザーがそれぞれのApple Watchを個性的に演出する手段を提供しています。またAppleが提供したウォッチフェイスをユーザーがカスタマイズして共有する機能も提供しています。
しかしサードパーティーがオリジナルのウォッチフェイスを提供する仕組みにAppleは積極的ではありません。Appleの幹部はウォッチフェイスストアの運営計画がないことを明言し、将来的な提供も否定しています。そしてAppleがウォッチフェイスを厳密に管理するのは、緻密に設計されたApple Watchのデザインの一貫性を維持するためだと説明しています。
ユーザーとしては多種多様なウォッチフェイスを選択できれば、自分の好みや用途にマッチしたものを使えるとは思います。しかしAppleはユーザーの利便性よりもApple Watchのデザインの一貫性を重視しているようです。
Source:AppleInsider
(KAZ)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-415550/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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