Appleは現地時間10月27日、Safari Technology Preview 134を開発者向けにリリースしました。
バグ修正とパフォーマンスの改善
Safari Technology Preview 134には、Web Inspector、CSS、CSS Font Loading API、スクロール、レンダリング、Dialog Element、WebAssembly、JavaScript、Web API、WebGL、メディア、WebRTC、アクセシビリティ、Private Click Measurement、Web Extensionsに関するバグ修正とパフォーマンスの改善が含まれています。
最新バージョンは、macOS Big Sur及びmacOS Montereyの両方に対応しています。
旧ブラウザを使用しているユーザーであれば、システム環境設定の「ソフトウェア・アップデート」より最新バージョンのダウンロードが可能です。なお、Safari Technology Preview 134の完全なリリースノートは、Safari Technology PreviewのWebサイトより確認できます。
Appleは、Safari Technology Previewにおいて、開発者とユーザーからブラウザ開発プロセスに関するフィードバックを収集することを目的としています。既存のブラウザと並行して実行することができ、開発者向けに設計されていますが開発者アカウントがなくともダウンロードが可能です。
なお同日、iOS15.2、iPadOS15.2、watchOS8.3、tvOS15.2の各ベータ1が、開発者向けにリリースされています。
Source:Apple via MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-415692/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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