アイデア詰め込みまくり!『ホーム・アローン』名シーンをレゴで再現

ちょっとしたトラブルから、クリスマスをひとりで過ごすことになってしまった小さな少年が、色々なアイデアを凝らして強盗たちを撃退する、1990年に公開されたアメリカのコメディ映画『ホーム・アローン』。日本では公開から30年となりますが、クリスマスシーズンの定番映画として長きに渡り親しまれています。

その映画の舞台となるマカリスター家の外観だけでなく室内も映画同様に再現し、劇中で使用した小道具も満載のレゴの新作「レゴ ホーム・アローン」(2万9980円)が11月1日より販売を開始します。シリーズ最大となる3955ピースで、忠実に再現された室内は、まさに映画そのものです。

レゴの新作「レゴ ホーム・アローン」は、ファンのアイデアが形になるレゴアイデアシリーズの最新作。マカリスター家の外観はもちろん、室内も映画同様と同様に1階、2階、キッチン、地下室、屋根裏などを再現。

室内の様子は開閉式の家の側面と屋根を開くことで、内部が完全に見えるようになっています。

さらにマコーレー・カルキンが演じたケビン、強盗のハリーとマーヴ、隣に住む老人のマーリーやケビンの母親のケイトがレゴのミニフィグで登場。映画の主要キャストが勢揃いです。

映画の見どころとなる小道具も満載で、ケビンがバスルームで顔に塗って絶叫したアフターシェーブローションや、ケビンの兄であるバズのペットのタランチュラ、強盗のバンやジップラインのあるツリーハウスなど、映画の設定となる小道具もバッチリ。

その他にもクリスマスツリーやおもちゃの列車、振り子時計やダイニングテーブル、レコードプレーヤーなど再現されています。

室内には強盗を倒すために使われたペンキ缶が落下する仕掛けをはじめ、不気味に光る地下の暖炉(レゴ ライトブロック用のLR41ボタン電池付き)、ソリで階段を滑り落ちるためのレバーなど、ワクワクするギミックが満載。また、アドベントカレンダーのように24個の組み立て袋に分かれており、強盗との出会いから母親のケイトと再開するまで、映画のシナリオに沿って象徴的な家を組み立てることができます。

映画『ホーム・アローン』のストーリーの魅力を、3955ピースで再現することができる「レゴ ホーム・アローン」。映画を見たことある人はもちろん、見たことがない人でもワクワクしながら制作に夢中になれる要素が散りばめれていますよ。

>> レゴ

<文/&GP>

 

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