カセットボンベとガソリンを使える小型発電機で“いざ”に備える

災害による停電など、いざという時に持っておくと安心な発電機。大げさな機械のイメージもありますが、個人でも使いやすいコンパクトな発電機もあるのです。

生活家電やインテリア雑貨を販売するTPOから10月14日に発売された「発電機 G-Cubic」(14万8000円)は、ガソリンだけでなく、一般的に入手しやすいガスボンベも使える2WAY発電機です。持ち運べる大きさなので、防災グッズとしてだけでなく、アウトドアでも活用できますよ!

使用する燃料は、一般的なガスボンベ缶を2個か、ガソリン3L。ガスの場合は1時間、ガソリンの場合は3.5時間連続で使用できます。

ガスボンベの場合は、カセットコンロのように差し込むだけ。操作に慣れていない人のために、操作手順はパネルでナンバリングしてあるので、数字の順番で作業を進めるだけ。これなら間違えることもないですね!

また、「発電機 G-Cubic」にはキャブレターヒーターが付いているので、気温の低い屋外でもちゃんと使用可能。ふたつの交流コンセントに加えて直流コンセントがひとつあり、シガーソケットを使ってスマホやパソコン、USB機器も繋げます。

重くなりがちな発電機ですが、15kgまでスリム化。持ち運びが簡単になりました。台車などをわざわざ持ち出さなくて済むのは助かりますね。大きさも448mm×318mm×392mmとコンパクトで、収納する時もじゃまになりません。

これがあれば、キャンプなどのアウトドアでもPCや音楽プレイヤーが気兼ねなく使えるし、ガレージでのDIYで電動ドリルなどの電動工具を使う時にも便利です。電気の必要な屋外イベントでも活躍してくれますね。もちろん、いざという時の備えの防災グッズとしても、持っておくと安心を与えてくれます。

こんな小型充電器をひとつ持っておけば、便利な生活と安心な暮らし、両方が手に入るかもしれません。

>> TPO

<文/&GP>

 

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