「子どもたちが大きくなってきて、今のテントではちょっと手狭」「年間を通じて愛用できるテントが欲しい」というファミリーならまさに最適解といえそうな選択肢が、アウトドアショップ「APORITO」より登場です。
創業100年を超える老舗ブランド・ogawaとのコラボレーションにより生まれた「ogawa ティエラ5-ST APORITO エディション」(12万8000円)がそれ。かつて“ogawa史上、最もバランスのいいテント”ともいわれた名品「5-ST」が、現行モデルと同カラーをまとって300張の数量限定で復刻です。
ogawaの「ティエラ 5-ST」といえば2003年に発売し、初心者でも扱いやすい大型テントとして人気を集めたファミリー向けテント。大人5名がゆったりくつろげる余裕の室内が自慢の2ルームテントです。
本体そのものは現行のフラッグシップモデル「ティエラ 5-EXⅡ」と同サイズで、設営時で幅310×奥行き555cm×高さ205cm。インナーテントはメインフレームにフックで引っ掛けて固定する吊り下げ式で、幅300×奥行き220cm、高さは195cm。前室、インナーテント室内ともに十分な高さがあるので開放感は抜群。
大柄な男性でも立ったまま余裕で移動できるし、オプションとして別売のポールを使えばリビングスペースをさらに広げることだって可能です。
さらに嬉しいのがその軽さ。「ティエラ 5-EXⅡ」ではフライシートにポリエステル210d、インナーテントにT/C、グランドシートにPVCを使用しているのに対して、「ティエラ 5-ST」ではフライシートにポリエステル75d、インナーテントにポリエステル68d、グランドシートにポリエステル210dを使用することで全体の軽量化を実現。
グランドシートの耐水圧こそ劣りますが、「ティエラ 5-EXⅡ」と比べておよそ5kgも軽いのは、特に駐車スペースからサイトまで距離があるようなキャンプ場ではかなり助かるはず。
また大型テントとなると「設営が難しいのでは」とちょっと身構えますが、この「ティエラ 5-ST」では、設計そのものをできるだけシンプルな設計にするとともに、ポールやフレームのジョイント部分を固定することで、少ない人数でもラクに立ち上げることが可能。これなら「2ルームは初めて」という家族でも安心です。
テント本体の幕体とインナーテントには6面に大型メッシュを備えるので、暑い季節は虫などの侵入を防ぎながら通気性を確保。空気の冷たいこれからの時期には裾部分に備えたスカートが冷たい風の侵入を防いでくれるから、一年を通して愛用できます。
カラーリングは現行モデルと同じダークブラウン×サンドベージュを採用。手持ちのギアや小物とコーディネイトしやすい、明るく優しいカラーも嬉しい。
また万一の不具合や破損にもリペアセンターがきっちり対応。アフターサポートが充実しているのも老舗ブランドならではの強みです。この性能と品質で税込15万円以下というのは、ちょっと見逃せないチャンスかも。
販売取り扱いは全国のAPORITO、B&D各店ほか、11月19日オープンのAPORITO下館、ならびにAPORITO公式オンラインストアにて。
>> APORITO
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/409538/
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