公私を問わずアクティブに活躍したい人にとって、腕時計にタフネス性はマストです。一方、ある程度の年齢を重ねれば、日常使いのアイテムにもそれにふさわしい高級感や品格をたたえたものを手にしたくなりますよね。
そんなこだわりのある大人の男性に選ばれているのが、アメリカ生まれの高級時計ブランド・ボールウォッチ。とりわけ、2020年から日本国内においても本格展開をスタートしている“ロードマスター”コレクションは、抜群の堅牢さと実用性がアクティブ派から支持を集める人気シリーズです。
このロードマスターにこのたび最新モデル「ロードマスター パイロット GMT」(33万円)が仲間入り。好評の先行モデル「マリン GMT」とは異なるベクトルで進化を遂げた、新しいGMT機構に注目です。
この冬登場の新作「ロードマスター パイロット GMT」は、好評を博している「ロードマスター マリン GMT」の流れを汲んだGMT機能搭載のマルチタイムモデル。ムーブメントにはスイスC.O.S.C.認定クロノメーターである 自動巻きのBALLキャリバー RR1204-Cを採用、38時間のパワーリザーブを備えます。
40mm径・14mm厚のチタンケースにシースルーバック、存在感のある針とブラックダイヤル、チタン&ステンレススティールのコンビニネーションブレスレットなど、全体のスタイリングは「マリン GTM」とよく似ていますが、クールで男性的な「マリン GTM」に対し、この「パイロット GMT」では差し色に使ったレッドカラーが若々しく躍動感のある印象。3時位置にレイアウトした日付表示窓も、より大きく見やすいものになっています。
そして注目したいのが、「マリン GMT」とは異なるベクトルで進化を遂げたGMT機構です。「マリン GMT」では24時間針の時刻設定をケース左側のふたつのプッシュボタンの操作によって行う仕様となっていましたが、新モデルでは新開発モジュールの採用によって、24時間針ではなく短針が単独可動する新機構を搭載。
「マリン GMT」が第二時間帯の調整の容易さを実現していたのに対し、「パイロット GMT」ではローカルタイムのクイックセットを可能にしていると解釈すれば、例えば時刻の異なるさまざまな都市を訪ねる長期出張のように、ローカルタイムを頻繁に調整しなくてはならないような場面では大いに活躍しそう。
操作方法は「マリン GMT」と同じく、「10時位置のボタンを押すと1時間進み、8時位置のボタンを押すと1時間戻る」というもの。直感的でわかりやすい操作感は、従来からのコレクションのファンにとってもうれしいポイントです。また「マリン GMT」の200m防水から300m防水へとグレードアップした耐水性能も要チェック。
発売は2021年12月より、世界1000本の数量限定モデルとなっています。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/411938/
- Source:&GP
- Author:&GP
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