Appleが、コロラド州ボルダーの広大な面積を誇るオフィスのテナントになったことが明らかになりました。
“非公開のテック企業”はAppleか
商業用不動産会社のCrescent Real Estateがボルダーキャンパスの東側にある21棟の建物で構成される100万平方フィート(約東京ドーム2個分)の資産を最近売りに出しましたが、地元メディアBoulder Daily Cameraによれば、Appleが24万平方フィート(約22,300平方メートル)を占めるそのテナントであることを示す十分な証拠が見つかったとのことです。
オフィスのマーケティング資料には、“非公開のテック系テナント”がフラットアイアンパークの物件を借りている、と記載されています。
先週、AppleはBizWestに対して、ボルダー拠点のエンジニアチームを成長させており、2026年までに700人を雇用する予定である、と語ったばかりです。
時価総額と信用格付けもAppleを示唆
BizWestによると、中央通り5718のオフィスのテナント企業は、時価総額2.54兆ドルであるとのことで、これはAppleの価値とかなり近いと言えます。
また、テナントの信用格付けもAA+と記されており、Appleの信用格付けと見事に一致します。Microsoftの信用格付けはAAAとAaaであり、資料の記載とは異なっています。
ARグラスを開発か
Appleは2018年にコロラド州のARヘッドセットレンズメーカーAkonia Holographicsを買収しており、AppleがテナントとなったとされるオフィスでARグラスの開発が行われている可能性も十分考えられそうです。
Source:AppleInsider
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-419729/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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