リーガルとデサントのコラボシューズ、誕生のきっかけは水沢!

日本の誇るスポーツウェアブランド「DESCENTE(デサント)」と日本を代表する革靴ブランド「REGAL(リーガル)」。この分野の違うふたつのブランドの初コラボレーションによるユーティリティシューズ「【DESCENTE×REGAL】ホールカット(42AL DES)」(3万6300円)が誕生しました。

“水沢ダウン”が有名なデサントとリーガルの共通項は、偶然にも、岩手県奥州市(水沢地区)に工場があること。もちろん水沢地区の両工場で製造が行われたという両者の技術力が掛け合わされたこのシューズは、シンプルながらインパクトがあり、機能美あふれる新感覚の1足です。

アッパーとライニングの成形はデサントの熱圧着加工を採用し、靴づくりの核となる底付けはリーガルが担当したという「【DESCENTE×REGAL】ホールカット」。今年で60周年を迎え、さまざまなブランドとコラボしてきたリーガルでも、このような製造過程の共有は初めてのことだそう。

1枚の革だけで作られるホールカットのデザインをデサントの熱圧着加工で作ることにより、ほぼシームレスなアッパーデザインを実現。また、この熱圧着技術によって、羽根周りやトップラインにエッジの効いたカッティングを施すことができ、シャープで都会的な印象に仕上げられています。

同じく、フラットなシューレースに合わせた縦長形状のアイレット(ハトメ)も熱圧着技術によって生まれた新たなデザインです。

ミニマルなアッパーに、ステッチダウン製法でひと針ひと針縫いつけ合わせたのは、ビブラム社の大胆なシャークソール。

その名の通りサメの歯のようなギザギザのソールは、デザインに大きなインパクトを与えるだけでなく、グリップ力と軽量性、クッション性にも優れた実用性を併せ持っています。


インソールには、モノづくりのスペシャリストである両社のシンプルなダブルネーム入りです。

カラーはブラックのみで、サイズは24.0~27.0cm。限定生産で、REGAL SHOES一部店舗とREGAL ONLINE SHOPでの発売です。

>> リーガル「【DESCENTE×REGAL】ホールカット(42AL DES)」

<文/&GP>

 

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