Vivoが世界知的所有権機関(WIPO:World Intellectual Property Organization)において、画面巻取り式スマートフォンに関する特許を申請していたことが明らかになりました。
モータ内臓でディスプレイを自動展開?
91mobilesによれば、VivoはWIPOにおいて2021年5月に画面巻取り式スマートフォンに関する特許出願を行っており、12月2日に公開されました。
特許出願書類には、スマートフォンの右側を引き出すことで巻き取られているディスプレイが展開し、表示領域が広がることが記されています。
Vivoが開発中の画面巻取り式スマートフォンにはモーターが内蔵されています。これにより、カメラアプリを開いたり、文書を読んだり、ビデオを見たりといった特定のタスクを実行する場合に、ディスプレイが自動的に展開する可能性があると91mobilesは予想しています。
このデバイスのスピーカーは本体上部に、外部接続端子として本体右側面にUSB-C端子が搭載されるようです。
また、特許出願書類から、リアカメラのレイアウトと、パンチホールデザインのフロントカメラが確認できます。
各社が画面巻取り式スマホを開発していると噂されてきたが
画面巻取り式スマートフォンはLGも開発していたようですが、同社はスマートフォン事業から撤退しました。
Googleも画面巻取り式Google Pixelを開発しているとの噂がありますが、同社は折りたたみGoogle Pixelの開発を中止したと噂されている事から、画面巻取り式Google Pixelの開発が継続しているのか不透明な状況です。
Source:91mobiles via GizmoChina
Photo:Sahil Barot/YouTube
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-424263/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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