オーストラリア向けAppleマップ大幅アップデート。Look Around機能も追加

Apple Maps
 
Appleは現地時間12月9日、オーストラリア向けにAppleマップの大幅なアップデートを実施したことを発表しました。このアップデートにより、より詳細な交通情報、より優れたナビゲーション、3Dランドマーク表示、そして「Look Around」や「Share ETA(estimated time of arrival:到着予定時刻)」などの機能が追加されています。

Look Aroundなど新機能が追加

オーストラリアでは数週間前に、一部ユーザーに向けてAppleマップの最新バージョンが提供されていましたが、Appleは正式なリリースの前にテストを実施していたようです。現在、最新バージョンはiOS、macOS、watchOSの全てのユーザーに提供されています。
 
今回のアップデートにより、オーストラリアでは初めて到着予定時刻を共有できる「Share ETA」や、Apple版ストリートビュー「Look Around」機能が利用できるようになりました。
 
iOS15では、オーストラリアのユーザーは、最寄り駅や交通機関の経路をより簡単に見つけることができ、下車する時間が近づくと通知を受け取ることも可能になります。また、シドニーとメルボルンでは、iPhoneを使ったAR(拡張現実)によるナビゲーション機能を利用できます。
 
その他、人気の観光スポットやおすすめの場所を探すことができる「ガイド」、3Dで建物を表示する「Flyover」、空港やショッピングモールの屋内マップ、フライト状況などの新機能が追加されています。このアップデートは現在、全てのユーザーに提供されています。
 
 
Source:Apple via 9to5Mac
(m7000)


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