Xiaomi 12 Ultra、背面に大胆なデザインのカメラを搭載か

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Xiaomiは今月中に、新型スマートフォンXiaomi 12シリーズを発表する見通しですが、その最上位機種であるXiaomi 12 Ultraの背面カメラデザインが判明したと、GizmoChinaが伝えています。

Snapdragon 8 Gen 1搭載のXiaomi 12シリーズ

Xiaomiは年内に、Xiaomi 12シリーズを発表すると見られています。同シリーズにはQualcommの最新システム・オン・チップ(Soc)Snapdragon 8 Gen 1が搭載されることが、Xiaomiの公式ツイートで明らかになっています。
 
そしてGizmoChinaが業界関係者から入手したとする、Xiaomi 12 Ultraの保護ケースの画像を公開しました。
 
Xiaomi 12 Ultra ケース
 
Xiaomi 12 Ultraケース

大きな円状のカメラ部分

画像によると、Xiaomi 12 Ultraの背面カメラ部分は大きな円状で、二重の円となった中心に円形の穴が空いているのに加え、それを囲むようにしてさらに7つの穴が空いています。
 
この画像のケースが正式なものであるとすれば、前モデルであるXiaomi Mi 11 Ultra(下の画像)からはデザインが大幅に変わり、背面のカメラと並んで搭載されていた第2のディスプレイは搭載されないことになります。
 

 
GizmoChinaはこれまでのリーク情報から、中央の大きなくり抜きの部分は5,000万画素のカメラだろうと推測しています。Xiaomi 12 Ultraはメインカメラに加え、2倍ズームの4,800万画素カメラ、5倍ズームの4,800万画素カメラ、10倍ズームの4,800万画素カメラを搭載する、クアッドカメラ構成になると伝えられています。

契約終了も、Leicaカメラ搭載との噂

なおHuaweiとLeica(ライカ)の契約は2021年初めに終了していますが、Xiaomi 12 UltraにもLeica製のカメラが搭載されるとの噂があります。
 
残り4つの穴はおそらく、LEDフラッシュ、ノイズキャンセリングマイク、その他センサー(2個)用と見られます。
 
LetsGoDigitalは、流出したケース情報をもとに、Xiaomi 12 Ultraのイメージ画像を作成、公開しています(トップ画像)。

 
 
Source:GizmoChina, LetsGoDigital
(lunatic)


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