Appleは現地時間2022年1月1日、Apple Watchの緊急SOS機能により命が助かった3人が、911番(日本の119番相当)のオペレーターと通話している様子を表した動画を公開しました。
緊急通報で命が助かった人たち
Apple Watchには、緊急SOS機能があり、米国の911番等の緊急通報サービスに電話することが可能で、さらにCellularモデルであれば近くにiPhoneが無い場合でも通報することできます。
Appleが公開した動画には、車両事故にあった人や海で沖合に流されてしまった人、また作業中に骨折してしまった人が、Apple Watchを使って通報し、オペレーターと通話する緊迫したシーンが表現されています。
登場する人たちは、実際に以下の危機的状態からApple Watchを利用して救助を要請し、その後地元レスキュー隊等により無事に救助されています。
- 事故により自動車内に閉じ込められ、浸水している
- 海でパドルボート中に沖合に流され、強風で戻れない
- 農場で1人で高所作業中に落下し、骨折して動けない
Apple Watchシリーズに関しては、転倒検出機能で命が助かった事例や、心拍数の異常を検知したことで病気の早期発見につながった事例等も多く報告されています。
Source:Apple / YouTube via 9to5Mac
(seng)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-430495/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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