ソーラー充電で約37日間駆動!さらに進化したガーミンのGPSウォッチ

運動サポートや健康管理までしてくれる便利なスマートウォッチですが、ランニング中などの肝心な時にバッテリー切れ……、なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか? 疲れて帰ってきた時なんかはつい充電を忘れてしまいますよね。

その点、Garmin(ガーミン)から発売されたマルチスポーツGPSウォッチ“fenix(フェニックス)シリーズ”の新作「fenix 7X Sapphire Dual Power」(13万7500円~)なら安心! 一度の充電で約37日間(スマートウッチモードの場合)使えるから、そうそうバッテリー切れを心配する必要はありません。

▲「fenix 7X Sapphire Dual Power」

Garmin のフラッグシップモデルである“fenixシリーズ”は、仕事もスポーツも全力でバリバリこなすビジネスアスリートのためのスマートウォッチ。オンオフ問わずに使えるスタイリッシュなデザインが特徴で、機能面ではヘルスモニタリング機能、フィットネス機能、音楽再生機能、NFCモード(Suica対応)など、スポーツやビジネスで活躍するさまざまな機能が搭載されています。

▲「fenix 7/fenix 7 Sapphire Dual Power」

今回登場した新モデルの「fenix 7」は、ケース径51mmで1.4インチディスプレイ搭載の「fenix 7Xシリーズ」(13万7500円~17万500円)、ケース径47mmで1.3インチディスプレイ搭載の「fenix 7シリーズ」(9万3500円~154000円)、ケース径42mmで1.2インチディスプレイ搭載の「fenix 7Sシリーズ」(9万3500円~12万1000円)の、サイズの異なる3シリーズをラインナップ。

各シリーズに、ソーラー充電機能を備えた「Sapphire Dual Power(サファイア デュアルパワー)」モデルと、ベゼルやバンドの素材が異なるモデルが複数用意されています。

▲「fenix 7S/fenix 7S Sapphire Dual Power」

「fenix 7」の今までと大きく変わったところは、まずソーラー充電モデル(Sapphire Dual Power)のバッテリー持ちの向上。傷に強いサファイアクリスタルと高透明のソーラーパネルを組み合わせた“パワーサファイアガラス”や、狭いベゼルのデザインを採用することで、太陽電池の面積が増え、前モデル「fenix 6」に比べて約2倍のバッテリー持ちに。「fenix 7X Sapphire Dual Power」なら、スマートウォッチモードで約37日間、GPSモードでも約122時間駆動し続けます。

次にタッチスクリーンの採用で、タッチスクリーン操作とボタン操作のふたつを切り替えることが可能に。激しい運動をする際は誤操作のないようボタン操作にするなど、状況に合わせて変更できるのは便利です。

そして、GPS精度の向上。マルチGNSS(GPS、GLONASS、Galileo、みちびき ※補完信号)をサポートするだけでなく、新たなGNSSマルチバンドテクノロジーを搭載したことでふたつの周波数帯が受信可能に。より高い精度で自分の位置を把握することができます。

また、本体のWi-Fi経由で地図のデータを追加ダウンロードすることが可能になったのも大きな変更ポイント。デフォルトの日本地図、スキーマップ、ゴルフマップ以外にも、海外大陸地図や日本登山地形図など有償、無償さまざまな地図を加えることができるので、海外など初めての場所に行く時でも安心感が違います。

新機能としては他にも、SOS信号などの点灯パターンを備えた“LEDフラッシュライト”(fenix 7Xシリーズのみ)、トレーニング中のエネルギー消費をリアルタイムで確認できる“スタミナモニタリング機能”、コース上にある食事や救急などのポイントを把握できる“コースポイント表示”なども搭載しています。

スタミナも機能も大幅な進化を遂げた「fenix 7」は、仕事に遊びにスポーツに、あらゆるシーンで心強い相棒になってくれるはず!

>> Garmin「fenix 7」シリーズ

<文/&GP>

 

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