11月から続いていたiCloudのサードパーティーアプリとの同期バグが修正


 
Appleは、iCloudサポートを実装した一部のアプリが正しく同期できない原因となっていた、継続的なiCloudサーバーの問題を修正した模様です。この不具合は11月から続いており、アプリ開発者はAppleの対応が遅れていることに憤りを表していました。

数カ月間開発者を悩ませていた問題が解決

YarnBuddyの開発者であるベッキー・ハンスマイヤー氏によると、Appleは同期バグの原因となっていた問題の修正を図ったとのことです。
 

最近のiCloudの同期問題について、Appleから503エラー/同期失敗の原因となる根本的なバグが修正されたことを記した、非常に親切で詳細な回答が届きました! 🎉(ぜひシェアしてください!)

 


 
HTTPステータスコード:503は、サーバーに負荷がかかりすぎたため、リクエストを処理できなかったときに発生するエラーのことです。複数の開発者が、ここ数日の間にエラーメッセージが消えたことを確認しています。

先日のiCloudバグとは無関係

iCloudの同期バグは昨年11月下旬から12月上旬ごろに始まったとみられており、開発者にとっては大きな頭痛の種だったようです。
 
このiCloudの同期問題は、開発者が数カ月間対処していた継続的な問題であり、先日起こったiCloud関連サービスのダウンとは別のものです。
 
 
Source:MacRumors
(lexi)


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