Apple MusicやiCloudなど、Appleが提供するサービス事業の有料登録者数は7億8,500万人で、最近12カ月で1億6,500万人増加したことが明らかになりました。ただし、サービスごとの登録者数については明らかになっていません。
サービス部門の売上高は前年同期比24%増
Appleのルカ・マエストリ最高財務責任者(CFO)は、現地時間1月27日の2022年度第1四半期(2021年10月〜12月)業績発表において、前年同期比24%増で第1四半期として最高となる195億ドルの売上高を記録したサービス部門について、有料登録者数が7億8,500万人に達したことを明らかにしました。
また、利用者数は世界の全地域で伸びており、最近12カ月間で増加した登録者数は、予測を上回る1億6,500万人だったと述べています。
各サービスの登録者数は明らかにせず
マエストリ氏は、Apple Music、iCloud、Apple TV+など個別サービスの登録者数については明らかにしなかったものの、iCloud、Apple Music、Apple TV+、広告サービス、決済サービスのいずれも過去最高を記録した、と好調をアピールしています。
Appleの発表をもとにAppleInsiderが作成した以下のグラフを見ると、サービス部門の売上高は増加傾向が続いており、とくに2021年度(2020年10月〜2021年9月)には伸び幅が大きくなっていることが分かります。
Appleが現在、オーディオブックの聴き放題サービスの提供に向けて準備中との報道もあります。
Source:AppleInsider
Photo:Apple
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-435092/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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