買い物先で、「あの食材ってまだ冷蔵庫の中にあったっけ…?」と思い出せないこと、ありますよね。結局、まだストックがあるものを二重買いしてしまってガッカリすることも。買い物前に冷蔵庫を開いて在庫の写真を撮れば解決!と思いきや、やっぱり買い物のたびに撮影するのは面倒。
「それなら、冷蔵庫自体にカメラを搭載しちゃえ!」ということで開発されたのが、日立グローバルライフソリューションズの大容量冷蔵庫「まんなか冷凍 HXCCタイプ」(予想実勢価格:43万7800円〜49万2800円)です。冷蔵庫を開け閉めするだけで、庫内が自動的に写真撮影され、スマホアプリで外出先からも確認することができるんです。
▲クリスタルミラー
「まんなか冷凍 HXCCタイプ」は、最上部の冷蔵室ドアが左右2枚に分かれているフレンチドアタイプ。このドアを開けた際に、冷蔵室本体上部に設置されたカメラが冷蔵室の棚と左右ドアポケットを自動的に撮影してくれます。また、ドア下のシャッターボタンを押して好きなタイミングで撮影することも可能です。
自宅のWi-Fi環境を利用して同社が管理するサーバーにアップロードされた写真は、「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」を使用して、冷蔵庫本体と連携したスマホから確認することができるというシステムです。
これなら、買い物先でも写真を見て在庫を確認できるので、食材の買い忘れも二重購入も防げます。サーバーにアップロードされた写真は、一定期間が経過すると自動で消去される仕組みなので、手動で消す手間もありません。
「R-HXCC62S」(予想実勢価格:49万2800円)のもうひとつの特徴は、本体幅685mmのままで、定格内容積を従来モデルよりも15L拡大し、617Lの大容量を実現していること。天井部も薄壁設計にすることで、最上段にも500mlペットボトルを立てて収納できるようになりました。
また、“まるごとチルド”を引き続き採用しているのも特徴。“まるごとチルド”設定にすれば棚スペース全体をチルド温度約2℃に保ちつつ、うるおい冷気を送って冷蔵室の湿度低下を防ぐため、冷蔵室の棚のどこに食材を置いても、菌の繁殖を抑えて鮮度を長持ち。
さらに、冷蔵室下部には、肉や魚の保存に適した“特鮮氷温ルーム”も引き続き搭載。食材を凍らせない約-1℃の室温と乾燥を抑える間接冷却により、刺身などの生食用魚は3日間、加熱調理用の肉・魚は7日間、風味や食感の劣化を抑えつつ鮮度を守ります。
このほか、野菜のみずみずしさを長持ちさせる“新鮮スリープ野菜室”や、アルミによって食品の熱を奪ってすばやく凍らせる“デリシャス冷凍”など、さまざまな機能が搭載されています。
カラーはクリスタルミラーとクリスタルシャンパンの2色展開で、617Lの「R-HXCC62S」と540Lの「R-HXCC54S」(予想実勢価格:43万7800円)は2月24日発売予定。食材をムダなく、おいしく保存したいなら、新しいスマート冷蔵庫をチェックしてみては。
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/429083/
- Source:&GP
- Author:&GP
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