株式会社アルク(以下、アルク)は、英語学習アプリ「booco(ブーコ)」にて、新たに「ディクテーション」の学習機能をリリース。英語の聞き取りに課題を持つ人の学習をサポートします。
boocoの「ディクテーション」の学習機能とは
boocoは、「英語の勉強をもっと便利に」をコンセプトに誕生したアプリ。英語の参考書や問題集を、スマホひとつで読めて、聞けて、クイズで学習することが可能です。
過去の学習データを分析し、苦手な問題を出題する機能も搭載。AIを活用して、英語のインプット・アウトプットを効率良くしていくことができます。
今回新機能として追加されたディクテーションとは、耳で聞いた外国語の音声を、そのまま書き取るトレーニングのこと。継続することで、単語の音声とスペルが記憶に定着し、リスニング力やライティング力の向上につながるとされています。
幅広いレベルのユーザーに対応しており、自信がない人でも、音声再生速度を落として聞いたり、ヒント機能を使ったりすることで、解答を的確に導くことが可能。また、英文・日本語文の確認や音声の再生もできるので、振り返り学習にも最適です。
充実した機能で英語力向上をサポート
今回の「ディクテーション」学習機能リリースと同時に、boocoでは、アルクの人気書籍『キクタン英会話【初級編】』や「Mr.Evine」シリーズなど、全18冊のクイズ対応書籍を追加搭載しました。
また、Techableでも過去に紹介したように、シャドーイングや速読などの機能も搭載。着実に英語力を身に付けられる仕組みとなっています。
(文・和泉ゆかり)
- Original:https://techable.jp/archives/173173
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:izumiyama
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