米国のスマホの下取り状況に関する興味深い資料が、リスクマネジメント商品・サービスのグローバルプロバイダAssurantにより公開されました。最近の下取りトレンドはどうなっているのでしょうか。
2021年のスマホの下取り総額は大きく成長
昨年、米国内でスマホの下取り総額は30億4,300万ドル(約3,502億円)に上り、2020年の21億1,700万ドル(約2,436億円)から大きな成長がみられました。
オンラインでの下取りも増加しており、2021年第4四半期(10月〜12月)の総額は前四半期比で220%増、前年同四半期比で42%増となっています。
米国でのトップ下取りモデルはすべてiPhone
2021年の米国内のスマホ下取りで最も多かったモデルのトップ5は、iPhone XR(29.83%)、iPhone11(20.51%)、iPhone8(19.37%)、iPhone8 Plus(15.82%)、iPhone X(14.47%)となり、iPhoneが上位を独占しました。
平均下取り価格はiPhoneはAndroidモデルと比べて高めで、2021年のiPhoneの平均下取り価格は199.13ドル(約2万2,900円)となっており、Androidの98.31ドル(約1万1,300円)の約3倍となっています。
下取りに出されるiPhoneの平均使用年月は3.35年となっており、Androidスマホの2.97年よりも長くなっています。
Source:Assurant [1], [2] via 9to5Mac
Photo:Apple
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-439826/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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