ジップロックで低温調理ができるコンベクションオーブンに上火グリルが付いた!

普段はあまり料理を作らない…という人でも持っているのではないかと思われるキッチン家電のひとつがオーブントースターかもしれません。とはいえ、実際に使われている時間は、1日にたった7分という調査結果もあるのだとか。

そんなオーブントースターに1台で6役の機能を盛り込んだ従来モデルに、さらに“上火グリル”を搭載したのがテスコムの「低温コンベクションオーブン TSF61A」(予想実勢価格:1万6500円)。これだけ盛りだくさんの機能があれば、使う機会も増えそうです。

トースター、オーブン、低温調理器、ノンフライヤー、発酵食品メーカー、フードドライヤーと6つの機能を搭載した「低温コンベクションオーブン」に、“上火グリル機能”が追加された新モデル。これまでと何が違うのでしょうか。

“上火グリル”が搭載されたことで具材により火が通りやすくなり、人気のアレンジトーストなども短時間で美味しく焼き上げられます。さらにグラタンやピザなど、表面に焼き色をつけたい料理にも、おいしい焦げ目がきれいにつけられるようになりました。


既存機能のひとつであるフードドライヤー(乾燥機能)を使用すれば、“ビーフジャーキー”や“ドライフルーツ”なども簡単に作れます。保存が効き、持ち運びもできるのでキャンプやアウトドアのお供に最適。自分で手作りすれば美味しさも倍増しそうです。

「低温コンベクションオーブン」なので、近年人気の低温調理器としても大活躍。実はこのオーブントースター、低温調理に欠かせないジッパー付きバッグの代名詞「ジップロック」を製造・販売する旭化成ホームプロダクツに公認されているキッチン家電なのです。

一般的な低温調理器はバッグを水に浸して使う構造のため、水が中に入ってしまったり、バッグが熱源に接触する心配がありました。しかしテスコムの「低温コンベクションオーブン」は、食材を庫内に据え置きできる設計を取り入れ、熱源からの距離を確保していることで、「ジップロック」使用時の安全性が認められているのです。

他にも、発酵機能を使った手作りヨーグルトやノンフライ調理でジューシーなから揚げがつくれるなど、驚くほど料理のレパートリーが広がります。サイズは、W345×D410×H240㎜と多機能なのにコンパクト。いくつも調理家電を置く場所がない、という人にもうれしいですよね。3月10日発売です。

>> テスコム「低温コンベクションオーブン TSF61A」

<文/&GP>

 

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